三島由紀夫とか平清盛とか…。わりとどうでもいい話(笑)。

いくつか前の記事でご紹介した「サロメ」。
終演後のトークショーで宮本亜門氏が、三島由紀夫との関連性を語っていて、
なんとなく心に引っかかっていたのですが…。

なんともタイムリーに、こんな映画が近所で公開されていたので観てきました。

　

『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
カンヌ映画祭でも取り上げられた、若松孝二監督の作品です。


結局、よくわかりませんでした。
誰かの美学なんて、他人に理解できるものではないのでしょうね。
とくに、あの時代が持っていた「熱」のようなものが、私にはよくわからないのです。
もし私が当時学生だったら、いったい何を考えていただろうなぁと、
映画を観ながら思い巡らしていました。


ところで、この映画の音楽は板橋文夫氏なんですよー。
彼のピアノが、とても印象的に使われていました。


そして、三島由紀夫を演じているのは井浦新。
大河ドラマ「平清盛」の崇徳帝だー！ と、すぐに思い出したのですが、
まさか、彼が映画「ピンポン」のスマイルだったとは、全く気付きませんでしたよ〜。
ああ「ピンポン」面白かったよなぁ、録画したDVDがあったはずだよなぁ、
と思いつつ、まだ捜していませんが…。

で、「平清盛」が視聴率最悪というニュースを読みました。
なんで？？？
私は毎週、すごく楽しみに観てるんですけどね。
オープニングのタイトルロールがとっても良くて、
なんだか切なくて泣きたくなるんです。
歴史物は、誰がいつ、どうやって死ぬかが予めわかっているから、
そこに至る人間描写が上手く出来ていると、
とてもやりきれない気持ちになったりしてハマります。

そういう意味でも、なかなかいいドラマだと思うのになぁ。


いやあ、本当にどうでもいい話だな(爆)！
読んで下さった方、ごめんなさい。


今週末は楽しみなライブであります♪
こちらはどうでもよくない！ 気合入れてイキますよ〜。
お時間ありましたら、ぜひ聴きにいらして下さいね。

■6月29日(金)
　池袋　P's Bar
　　TEL [phone]
　　http://ktmhp.com/hp/psbar/top

　　・ 19：40～／21：10～　
　　・ music charge ￥1800
　　　　☆2ndステージからご来店の方 ＆ 25歳までの学生の方は￥1400
　　・ 石川真奈美(vo)　with 布川俊樹(g)

　　★なんとも素晴らしいギタリスト布川氏と初共演！
　　　どんなサウンドになるのか、ドキドキワクワクが止まりませーん♪